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北ラオス自転車旅⑧ ウドムサイ〜ノーンキヤウ

  • 4月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月5日

徐々に疲れがたまってきたのか、ラオスという国に慣れてきてしまったのか、自転車旅が単なる作業あるいは労働に思えてくる。とは言え進むしかない。こんな時は、アタマをトレーニングモードに切り替えて、辛さを紛らわす。


ちょっと疲れたので、登り坂をゆっくりと進むトラックにつかまって進んでいたら、運転手がいいね!のサムアップを送ってくる。たぶん中国人だと思うんだけど、意外とフレンドリー。こちらも満面の笑みで応える。引っ張ってもらって順調に進んでいたが、道路に空いた穴ぼこにうっかりハマってリム打ちパンク…。

予備のタイヤチューブは2本持ってきたけど、残り1本になるってなんだか怖い。


しばらく行くと比較的大きな村があり、市場もあったのでそこでお昼ご飯。相変わらず麺しか食べるものがない。美味しいけど飽きる…。


ついでに市場を巡る。


学校も見つけた。

この旅ではたくさんの子どもたちに出会った。服はボロボロだったり、靴を履いていない子も多かったけど、なぜか不幸せそうには見えない。みんなが笑顔だ。日本は遥かに裕福で便利なのにも関わらず、小難しい顔をしている人が多いのはなぜなのか?


この国をずっと走っていると、日本にいた時に感じていた幸せの価値基準のようなものがだんだんと揺らいでくる。ラオスの人たちは、おそらくそんなに先の未来の事を考えたりしない。その日暮らし、というのはいい意味で下手に未来を想像して無暗に不安にならなくて済むのかも知れない。


日本人は未来を考え、起きる可能性の少ないことを大袈裟に想像するから、勝手に不幸になっているのではないか。そんなふうに思えてくる。


なんだか疲れてしまったので、ノーンキヤウの手前のパクモンという街で宿を探す。グーグル先生によると3件あるはずなのだが、どこも営業していなかった。


雨が降って来たので、とりあえず民家の軒先を借りて雨宿り。次の街ノーンキヤウまでは30km、2時間といったところだ。


運よく雨も止んだので、そのままノーンキヤウまで一気に走る。何とか夕方までには到着することができた。

とにかくゆっくり休みたかったので、一泊だけのつもりで適当な宿を選ぶ。


シャワーを浴びて洗濯をして、晩御飯を食べに出かける。疲れると揚げ物を食べたくなるのはなぜだ。

ここまでずいぶんと駆け足で進んできてしまった。ルアンプラバンに戻っても、そんなにすることもなさそうなので、のんびりした雰囲気のノーンキヤウでしばらく過ごしてみることにした。


今日の走行距離115.1km,1748mD+




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