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北ラオス自転車旅④ フアイサーイ~ビエンプーカ

  • 4月27日
  • 読了時間: 3分

いよいよ自転車旅の始まり!次の目的地であるルアンナムターまでは、165kmの3325mD+である。3325mD+というのは、累積標高が3325mという意味で、登ったり下ったりの登る方の標高を全て足した合計を表している。つまりは、165km走る中で富士山を一回分くらいの高さを上がらなくてはならないということだ。


1000mD+は、平地を36km走るのに相当する。つまり、165km, 3325mD+は165km+120kmでおよそ285kmの距離を一日で行けるかどうか、ということになる。ちなみに最高気温は35℃以上…。たぶん無理だろうなーとは思うものの、フアイサーイ~ルアンナムターの間には、地球の歩き方によるとホテルのあるような大きな街はない。


初日からいきなりハードな感じだけど、一番フレッシュな状態だからこそ、なんとかなるかも知れない。朝6時前にホテルを出発。


一時間半ほど走ると、ちょうど通学の時間に当たったようで、これから学校に行く兄弟に出会う。ラオスではみんな、電動バイクで通学していた。


またしばらく進むと、今度は学校を見つけた。ほんの少し警戒しながらも、ニコニコしながらキャアキャア騒いでいてカワイイ。


また別の小学校も訪問。訪問というか、授業をやっている感じがなかったので、勝手に侵入して教室の中を見せてもらう。


ラオスは基本的に貧しさ全開だけれども、子どもたちはみんな人懐っこくてとてもカワイイ。「ハローハロー」「バイバーイ」などと、ほぼ全員が手を振ってくれるので、一人で自転車旅をしていても、全然寂しさを感じない。

フアイサーイ~ルアンナムターへは、延々と田舎道が続く。この後、ルアンナムター~ルアンプラバンに南下する道へと進むが、そっちは中国から走ってくるトラックの交通量が多くて辟易したが、この道は、道沿いの人々の暮らしを眺めながらのんびり走るにはとても楽しい。


寄り道しながらのんびり走っていたら、あっという間に夕方になってしまった。目指していたルアンナムターまではまだ75kmほどもあり、頑張っても4時間はかかる距離だ。できれば夜は走りたくないなーと思って進んでいたら、ちょうどトラクターのような車がゆっくりと走っていたので、荷台をつかんで引っ張ってもらう。


まだ若い夫婦は、時々こちらをちらちら見ながら、迷惑そうな顔をするどころか、むしろニコニコして親指を立てて「いいね!」のサインを送ってくれる。そのうち、「自転車を荷台に乗っける?」と言ってくれたので、最初は遠慮したが、疲れてきてもいたので、甘えさせてもらうことにした。


運転手の青年がビエンプーカーまででいいでしょ?と聞いてくる。グーグル先生によるとその街には何件かホテルがありそうだった。結局ホテルの前まで乗っけて行ってくれた。お礼に何かないかなーといろいろ考えたが、荷物を減らすために大したものは持ってきてなかったので、補給食として持ってきたキャラメルをプレゼントした。


そして着いた宿はこちら。


いろんな宿に泊まって来たけど、こういうのは初めて(笑)。中はこんな感じで、エアコンなんてもちろんなかったが、蚊帳が吊ってあって夜は涼しかった。


夜は近くのレストランで食事。この料理、タイで言うヤムウンセンみたいだったけど、味付けがとっても辛くて、ビールが思いのほか進んでしまった。手持ちのラオス・キップがなくなって来てたので、タイバーツで支払いできる?って聞いたらできるとのことで、その場でレートを計算して支払いに応じてくれた。為替相場がアタマに入ってることにびっくり。


明日はルアンナムターまで60kmほどで大した距離ではないので、のんびりと夜を過ごした。

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