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フォッサマグナライド Day2

  • 執筆者の写真: ENOQUID
    ENOQUID
  • 5月26日
  • 読了時間: 2分

昨日の夜、富山に住む古くからの友人にあさって遊びに行ってもいい?と聞いてみた。実はフォッサマグナ・ミュージアムまで行くことを決めてはいたものの、それ以降、新潟に抜けるか、富山に抜けるかはまだ決めていなかった。


その友人というのは、僕が会社勤めしていた頃の同期の、大学時代の友人ということで、もともと縁もゆかりも無い人だけれど、20代後半に東京の大井町辺りで飲んだり、ちょくちょくキャンプや旅行にも出かけたりしていた。今は結婚して、旦那様の出身の富山で可愛い娘さん2人と仲良く暮らしている。


そんな友人にあさって(平日金曜日)行っていい?と聞くこと自体、やや常識外れではあるとは思ったが、ノリで行けるかな?と期待して返事を待ったところ、ぜひおいでよ!と(笑)流石である。


朝7時に塩尻を出発。ここまであまり心惹かれる景色に出会わなかったが、松本を過ぎた辺りから、どんどん自然が濃くなる。

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そして長野県はトラックの運転がなぜか優しい。追い抜く時も、十分にスペースを空けてゆっくり通り過ぎてくれる。県民性というものがあるなら、たぶんとても穏やかなんだろうな。静岡も少し見習って欲しいものである。


安曇野や青木湖などを通り過ぎて、いよいよ白馬へ。昔、たまにスキーをしに来たけど、クルマでもまあまあ遠かったよなぁ…。我ながらこんなところまでよく来たものだ。

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そう言えば気付かなかったけど、昨日と打って変わって今日は追い風だ、ということに気付く。人間、小さな不幸は感じやすいが、小さな幸せにはなかなか気付かないものだ(笑)

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白馬を過ぎてからは、ほぼ下り。雪国らしく道路が荒れているのと、まあまあ長いトンネルがいくつも続くので気が抜けない。そしてついに、新潟県糸魚川市へ!

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フォッサマグナ・ミュージアムまではあと少し。少し手前のフォッサマグナ・パークに何となく立ち寄る。知らずに何となく立ち寄ったけど、コレは必見!ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目が、何とここに顔を出していた。

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フォッサマグナってそういうことだったのか!スゴいぞフォッサマグナ!ナウマン博士もスゴい!


ということで、ミュージアムに到着。

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展示は大変勉強になった。ナウマン博士は、ナウマンゾウのイメージ強かったから考古学者かと思いきや、地質学者だったんだね。


糸魚川から富山までは大した距離ではないので、フォッサマグナ・ミュージアムから近くの親不知観光ホテルというところを予約して、早めに宿に入った。

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