
静岡〜京都 自転車旅3/3
- ENOQUID
- 8月2日
- 読了時間: 2分
【鯖街道は美味かった】
塩の道というのはなんとなく理解できるけど、鯖街道とかニシン街道とかってのは、運んでるうちに腐っちゃいそうで心配。それでもつい運んじゃうくらいの美味しさと需要が、鯖やニシンにあったということなのか、どうなのか…。

それを確かめるため、敦賀から一路小浜へ。三方五湖などを通りながら、若狭湾沿いに進む。穏やかな海と田園ののんびりした風景が続き、ココロ洗われる。

小浜に到着し、若狭フィッシャーマンズ・ワーフで浜焼き鯖と刺盛りとお寿司を買ってイートインで食べる。お目当ての鯖は、脂が乗っていて大変美味。25cmくらいの大きさで1500円だったが、あっという間に平らげてしまった。あと刺盛りに入っていたサワラの炙りが大ヒットでした。

昼食後、鯖街道の起点に向かう。ところが鯖街道ミュージアムは本日定休日。昨日の関ヶ原に続いてなんてこった…です。仕方ないので、鯖街道を京都に向けて走り出す。80km, 1200mD+の道のり。

今日は、朝ご飯と昼ご飯に糖質を取りながらのサイクリング。ファミチキメインの脂質代謝よりも、脂質と糖質のハイブリッドで動かしたほうが力が出る気がする。血糖値をスパイクさせない程度に糖質を取るというのは、それはそれで大事なんだろうなぁ。
鯖街道は、熊川宿など多少見どころはあるものの、特に趣きを感じるようなところもなく、単なる山道。途中、暑くて嫌になったので、朽木を超えた辺りで川にドボン。

3つほどの峠を越えてしまえば、後は京都まで下り坂。出町橋西詰の記念碑まで行ってゴールイン。

翌日は、本来の目的である写真展を見に行く。いろんな方にお会いできて楽しい時間を過ごしました。

が、夏の京都の暑さはヤバいね。到着する前は、もう少しサイクリング続けてもいいかななどと考えていたが、その考えは完全に粉砕されたので帰りは新幹線で帰ります。
ちなみに鯖は腐らないのか?についてちょっと調べてみたら、塩漬けや糠漬けなどの保存方法によって腐敗を防いでいたのだそうです。勉強になりました。
ルート:敦賀〜小浜〜鯖街道〜京都
走行距離:142.8km 1333mD+
総走行距離:460km 2944mD+
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