top of page


Day6 スコータイ→ワンチン 138km,523mD+
スコータイのSpace Benという謎の名前の宿は、おばちゃんが陽気で気が利いて、とても楽しく過ごさせてもらった。洗濯をお願いしたけどお金はいらない!というので、それは申し訳ないと、朝出発するときにチップを置いてきた。そしたらアンタの餞別だよ!とそれを返そうとする(笑)。 今回は、ある程度チップをバラまきながら旅をしている。大学生の時は本当にお金がなかったので、チップもなるべく払わずに、ボラれたと思えばキィー!っと怒ったりしてたけど、僕ももう大人なので、チップを払うくらいのお金はあるのだ!と威張ったところで、たいした金額ではないのだけどね…。でもそのおかげか、割と気分よく旅を続けられている気がする。大人っていいね! ところで、相変らず犬に追いかけられる。僕の何が気に入らないのか、コチラとしても改善する気はあるので、ぜひ犬たちに聞いてみたいところだ。思い当たることとしては、熊鈴チャリチャリ鳴らしてうるさい、ライトがピカピカ光ってて気になる、バイクみたいなスピードで走るくせに音が出てない、トライアスロンウェアがピチピチしていて嫌だ、と考えられるのはそ
2024年7月21日読了時間: 2分


Day5 カンペン・ペッ→スコータイ 83km,72mD+
今日は雨がほぼ降らず曇天だったので、とても快適なサイクリングだった。タイの国道1号線は景色がほとんど変わらず面白くない(静岡でいうと静清バイパス)ので、野犬に追いかけられるリスクはあったけど、一本外れた田舎道(静岡でいうと旧東海道または旧北街道)を行くことにした。 案の定、何度か追いかけられ、思い切り漕いで40km/hくらいで逃げたがそれでも追いついてくるから、タイの野犬もなかなか油断できない。半強制のインターバル・トレーニングだ(笑)。まあ吠えながら並走してくるだけなので、怖いけどだんだん慣れる。 昼前にスコータイに到着。前に一度観光に来たことがあったけれど、改めて観光する。贅沢な話かもしれないが、アユタヤ〜カンペン・ペッといろいろ見ながら回ってくると感度が鈍るのか、遺跡を見てもたいして感動しなくなってくる…。それよりも大トカゲが道の上で息絶えてた姿のほうがよっぽどびっくりした。 いよいよ後半戦。ランパンに抜ける道は、累積標高1000mを超える。今まで平らな道を楽して走ってきたけど、チェンマイに向けて山岳地帯に入っていく…。 本日の走行距離:8
2024年7月20日読了時間: 1分


Day4 ナコンサワン→カンペン・ペッ 126km,129mD+
昔、仕事でもよく来ていたカンペン・ペッに向かう。 それにしても、タイはずーっと平坦だ。タイランドは平らンド!と、オヤジギャグにもならん…けど、道も凸凹していなので、トライアスロンのトレーニングにはとてもよい場所ではないか、と思う。 タイは、中学生くらいの子どもが通学でバイクを使う。隣に並ばれると、その幼さにびっくりする(笑) 途中で立ち寄った食堂の飯が、とても美味かった。 お店の見た目は衛生面がやや心配になるが、特にお腹を壊すようなこともない。自転車旅出発前にバンコクで数日、身体を慣らす期間があったのがよかったと思う。 カンペン・ペッに近くなってきたところで、昔、建設現場を担当した工場の前を通る。嬉しくなって入口で思わず写真を撮っていたら、警備員がニコニコしてこちらを見ている。さすがタイランド。 昔はバンコクからクルマで3時間半かけて来たものだ。15年前はZoomなんてないので、現地での打ち合わせが基本。小一時間の打合わせで往復7時間なんてこともあったな(笑) 今日も一日ほぼ雨。カンペン・ペッ到着間際にようやく晴れ間が見えた。今日でだいたい行程の
2024年7月19日読了時間: 1分


Day3 シンブリ→ナコンサワン 101km,139mD+
今日は、朝の出発から目的地到着までずっと小雨が続いた。涼しくて楽だけど、チェーンとかギアに細かい砂が入るのが面倒だ。時々、ボトルの水をかけて砂を落としながら走る。 ナコンサワンまではタイ国道1号線をひたすら進む。国道といっても、時速100kmでクルマが真横を走っているので、ほとんど高速道路。僕はその脇を時速20kmで走る。居眠りのクルマに後ろから突っ込まれたら一発アウトだろうなぁ…。 20〜30km毎にコンビニに寄る。タイではガソリンスタンドが道の駅みたいになっていて、コンビニやトイレ、場所によってはコーヒー屋や食堂があるので、水や食べ物が補給できてとても楽だ。 ナコンサワンは割と大きな街で、チャオプラヤー川の始点としても有名。ピン川とナーン川が写真のところで合流して、チャオプラヤー川となる。ちなみに僕らの時代は、地理でメナム川と習ったが、メナムとはタイ語で川の意味なので、実は「川・川」になってしまうのだ。タイ語ではメナム・チャオプラヤーと表現するが、前の部分を川の名前と間違えたのだろう。 ホテルで洗濯と洗車を終えて、キーリーウォン寺の仏塔までバ
2024年7月18日読了時間: 2分


持ってきてよかったもの
【その① アイボン】 自転車で走っていると、サングラスをしていても細かいゴミは結構目に入ってくるので、コレがあって本当によかった。アイボンは大きなサイズしかないと思ってたけど、旅行用にこんなのもあるんですね。ライド後は毎回洗眼でスッキリ。 【その② 押すだけベープ お部屋用】 もう蚊取り線香を持ち歩く必要はありません。ホテルに着いて部屋に入ったらまずプシュー。蚊のぷ〜んという音に起こされることもありません。 【その③ 洗剤と携帯洗面器】 100円ショップで購入した携帯洗面器。場所によってはホテルにランドリーがなかったりするので、洗面器に水を張って洗剤を溶かし、数時間洗濯物をつけておき、最後はシャワーですすぎ。水だけで洗うより臭い残りもなく、数倍キレイになる! 【その④ トライスーツとアームカバー】 汗をかいても気にならず、荷物としてもかさ張らず、洗濯したらすぐ乾く!と、とても重宝した。アームカバーは日焼け止めと汗をかくと気化熱で涼しいのでオススメ。 【その⑤ サドルカバー】 アマゾンで買った安物でも十分な仕事をしてくれる。 Oture 自転車 サ
2024年7月17日読了時間: 2分


Day2 アユタヤ→シンブリー 80km,64mD+
朝5時半に目覚ましをかけていたものの、二度寝してしまい、結局出発は7時半。アユタヤを離れてしまうと、レストランが見つからない可能性があるので、出発してすぐアユタヤ市内で朝食を取ることに。隣の小学生が登校前に食べてるものが美味しそうだったので同じものを注文した。 アユタヤの郊外にあるワット・プーカオトーンにだけ立ち寄る。相変わらず傾いている。 その後はシンブリーを目指す。アユタヤから離れるにつれ、だんだんと田舎度が上がってくる。しかしこれと言って特筆するような風景に出会わない。 途中で野犬に2回も追いかけられる。急にピンチを迎えた時というのは、鳥肌が立つんですな。バガボンドの漫画の中だけの世界かと思ってた。 タイの道路は、舗装状態がすごく良い。これなら普通のロードバイクでも、かなり快適に走れるんじゃないかと思う。もし次回があれば、ロードバイクでスピード上げて走ってみたいなと思う。 ぼーっと自転車を漕ぎ続けてシンブリーに着いた。ここは、地球の歩き方に何も情報が載ってない街だけど、着いてみて分かったのは本当に何もない。マッサージ屋をグーグルマップで探す
2024年7月16日読了時間: 2分


Day1 バンコク→アユタヤ 83km,93mD+
朝6時半にバンコクを出発する。この時間だとまだ交通量はそう多くないので、危ない目に遭わずにバンコクを抜けられそうだ。 あらかじめガーミンのサイコンにルートを入れてきたが、詳細の地図が全く表示されず、結局スマホのグーグルマップを使う。 タイのグーグルマップは、クルマ・オートバイ・歩きが表示されるので、自転車に最も近いオートバイを選んでナビしてもらう。スマホは熱に弱いので、炎天下に出しっ放しにできないという弱点はあるけど、結局ガーミンのサイコンよりも頼りになった。 自転車が通ってよいのかどうか分からなかったけど、高速道路のようなバイパスのような道を進む。よく整備されているのでとても走りやすいが、風景がほとんど変わらないのでつまらない。 まあしかし、とりあえず今日の目的地のアユタヤに向けてガシガシと漕ぐ。自転車は荷物を含めると30kgくらいになると思うが、坂道がほぼないので重さが全く気にならない。むしろ慣性で速度維持が楽なので、タイのようなのっぺりと平らな国を走る時は、荷物の重さはあまり気にしなくて良いことが分かった。 今夜は、昔仕事を一緒にしていたタ
2024年7月15日読了時間: 2分


ゴール地点に荷物を送る
行きの飛行機は段ボールに自転車を入れての輪行だったが、とてもうまく行った気がしたので、帰りも同じ方法を取ることにした。 僕はたまたまチェンマイに友達がいたので、その自宅宛てに段ボールと使わない荷物を送ったけど、到着するホテルが決まっていれば、そこに送るというのも手かもしれない。料金は140バーツだから700円くらいと安い。最悪ロストしてもただの段ボールなので惜しくないし、バンコクに捨てていくよりはよっぽど有効な手段だと思った。 荷物を送るときは、送付先の住所とパスポートが必要で、発送元は今滞在しているホテルの名前を借りた。郵便局は、バンコク市内にたくさんあって、グーグルマップで検索して出てきた近くの郵便局に行けばよいと思う。 P.S. 発送の翌日に連絡があって、荷物が届いたとのこと。やるやん!タイランド
2024年7月13日読了時間: 1分


自転車の組み立て
無事にホテルまで自転車を運ぶことができ、早速中身を確認する。外装の段ボールがほぼ無傷で雑に扱われた形跡もなく、中身も大丈夫そうであった。ハンドルやペダルなどを組み付けていく。ドライブトレインまわりも特に問題なさそうだ。 翌日、試運転を兼ねてバンコク市内を少し走るが、特に問題はなさそうだ。 少し驚いたのは、意外と走りやすいということ。あんな交通量のなかを走るのはさぞかし困難だろうなと思っていたのだが、交通の流れに乗りさえすれば、普段から密集して走っているからか、意外なほど危なさは感じない。集団走行に慣れているロードレーサーたちと一緒に走るようなものかも知れない。 その後、トンロー・バイクにチェーンオイルを買いに行く。元々は自転車のメカトラがあれば見てもらおうと考えていたのだが、その必要もなさそうなので、オイルだけ購入。店内はシマノのパーツがたくさん置いてあって、多少大きなトラブルが発生しても対応はしてくれそうであった。 食べ物や水が変わったからか、身体は少し重だるい。下痢までは行かないものの、お腹も少しもユルい。出発までには体調を整えたいところだが
2024年7月12日読了時間: 2分


12年ぶりの仕事仲間たち
2005~2012年の約7年間、タイに住んでいた当時、僕は勤めていた建設会社の現地法人で現場監督をしていた。駐在員の仕事というのはどこか不思議で、頑張らなくてもそれなりに過ごせるが、自分が頑張ろうとすればするほど困難にぶち当たって大変になるという、じゃあ最初から頑張らない方がいいよね、と思ってつい逃げ出したくなるような仕事だった。 ただ自分が手を抜けば、その分タイ人スタッフにしわ寄せが行くので、結局それなりには頑張らないと、誰もついてきてくれずに地獄を見ることになるのだが、それを自分のせいと捉えず、タイ人は全然働かない!などと悪態をつく駐在員も結構いたような気はする。僕はどっちだったのだろう?(笑) バンコクに到着したばかりだったが、昔アユタヤの某日系食品工場の建設現場で共に汗を流したメンバーが集まってくれた。当時は自分の不甲斐なさに耐えきれず、スタッフたちとの最後のミーティングでは大泣きしてしまったことも今ではいい思い出。 チェンマイまで自転車で走る計画を話すと、みんな一様に驚き、そして心配し、何かあったらどこにでも迎えに行くからいつでも連絡し
2024年7月11日読了時間: 2分


オーヴァーサイ・バゲー
飛行機は予定より30分も早く、目的地のスワンナプーム空港に到着した。得した気分だ。スワンナプーム空港は広大で、端っこの駐機場に停まるとかなりの距離を歩くことになる。入国審査を抜けて、荷物受取りのターンテーブルにたどり着いた頃には、既に全ての荷物がはき出されていた。 ターンテーブルで、自転車を梱包した段ボールが横倒しになっていたらやだなーと思いながら、それが流れて来るのを待つ。しかし、一向に僕の愛車が流れてくる気配がないので、近くにいた肝っ玉母さんのような荷物係っぽいヒトに預り票を見せると、「オーヴァーサイ・バゲー」と言って別の方を指差す。 何のことかピンと来ず、分からないという困り顔をしていると、しばらくして案内する気になったようで、僕の前を歩き出した。歩いた先にはOversise Baggageという看板。 なるほど!「オーヴァーサイ・バゲー」はOversise Baggage!タイ人の英語発音を、全く聞き取れなかった…。自転車の入った段ボールを受取り、外回りをひと通り見てみたが、段ボールの損傷がほとんど見られないことから、とても丁寧に扱われた
2024年7月10日読了時間: 2分


自転車を飛行機に預ける
タイへ自転車を持って行くにあたって、どこの航空会社にするか?というのは考えどころである。 もし短期の旅行だけなら格安航空会社を選ぶところだが、格安航空会社は規程の条件から外れた途端に高額な追加料金がかかってくる。ちょっと調べたところ、自転車を預けるとなれば、1人分まるまる追加になるくらいの料金がかかりそうだったので、運賃そのものは少し高そうだが、タイ航空を調べてみた。 すると、自転車などの大型荷物であっても、サイズオーバーしても規定重量内であれば、ゴルフバッグやサーフボードなどと同じ扱いのスポーツ用品として、特に追加料金なしで運べることが分かってきた。エコノミーなら20kg以内だが、工具など機内持ち込みが難しい装備などの追加分を考慮して、5kg分をプラスで購入し、行き:名古屋→バンコク、帰り:チェンマイ→バンコク→名古屋を、10.5万円で手配できた。しかも全ての便の貨物室スペース(200cm x 120cm x 60cm)も、出発前にコールセンター(日本語)で事前予約できた。これは安心である。 輪行箱は、去年宮崎のトライアスロンに出た時に、シクロ
2024年7月10日読了時間: 3分


バンコク~チェンマイ自転車旅(プロローグ)
僕はトライアスロンが趣味で、普段からそれなりにトレーニングをしているので、中年のオジサンとしては割と体力がある方だと思う。この体力を何とか有効に、他に転用できないものかと考えて、コンパクトデジカメやインスタ360を携え、自転車旅に出ることにした。49歳、真夏の大冒険である。 去年は、普段トライアスロンでも使っている硬いフレームのロードバイクで「尾道~しまなみ海道~今治~宇和島~今治~とびしま海道~呉~広島」の320kmを3日間で走ったり、「熊本~阿蘇山~やまなみハイウェイ~別府~国東半島~博多」390kmを3日間で走ったりしたが、ロードバイクはフレーム周りにそれほどたくさん荷物を取りつけられないため、納まり切らない荷物をリュックに入れて背負っていたこともあり、特に首や肩回りなど身体への負担が大きく一日一日疲労が溜まっていくので、一週間走り続けるなんてとてもじゃないけど無理だなと感じていた。 もっとゆっくりでいいから旅向きの自転車はないかな、といろいろ調べていたら、なんとあのモンベルが旅用の自転車を販売しているという。 mont-bell SCHE
2024年7月9日読了時間: 2分
bottom of page