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FreeStyleリブレ

  • 執筆者の写真: ENOQUID
    ENOQUID
  • 9月5日
  • 読了時間: 2分

先日読んだ脂質起動(山田悟 著)という本に、マラソンランナーのキプチョゲが、「血糖値を継続的に測定できるデバイスを装着して、運動中もリアルタイムで血糖値を計測しつつ、いつ、どれだけのエネルギーを補給すべきかを把握しながらトレーニングをしている」と書かれていた。


そんなデバイスが一般的にも買うことができる!と知り、2週間計測で8500円はちょっと高いなと思いつつも、FreeStyleリブレを試してみることにした。

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今は9月のアイマンマンみなみ北海道に向けて糖質制限中だが、能登島トライアスロンとゼロ富士(富士山を海抜0mから登る)のイベントが週末に連続する時があったで、その期間に合わせて装着してみることに。


装着は説明書通りにやれば難しいことはないが、小さな針が常時二の腕に刺さっていると思うと気持ちのいいものではない。


糖質制限中なので、基本的にそんなに糖質を取ることはないのだが、時々外食でご飯を200gくらい食べると血糖値がぐいーんと上がるのが確認できて面白い。食事の順番は、糖質以外の脂質・タンパク質・野菜などを先に取ってから最後に糖質にした方が上がりにくい傾向があるようだ。


でも、はま寿司で10皿、特に食事の順番を気にせず好き勝手に食べてみたけど、それほど急激に数値が上がらないということもあったから、必ずしも予想した通りにグラフは動かない。


2週間、いろんなモノを実験的に食べたり飲んだりした中で、特にヤバかったのは、スイカなどのGI値の高い果物、スポーツドリンク、ノンアルビール(糖質入り)だった。まあ液体だったりスイカもほぼ液体みたいなもんだし、果糖・ブドウ糖を直接身体に入れるのは想像通りではあるけれど、これほどとは思わなかった。


2週間を終えると、Webサイトでレポートをみることができる。素人が見ても、いいのか悪いのかはあまりよく分からないが、計測した14日間の中で、血糖値(グルコース値)が目標範囲内にあった時間は98%とのことだったので、今のところ特に問題はなさそうだ。「臨床医の考慮事項」のところにも特に記載がないので、まあ今のところ心配はなさそうではある。


私的には、キプチョゲがやっているように、運動中の血糖値をコントロールしてパフォーマンスアップに繋げたいところだったが、到底そのレベルには及ばず、単にある程度健康なんだな…ということが分かった程度に留まった(笑)


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基本的にスマホのアプリで日々のデータは見ていく感じですが、全体のレポートは下記のアドレスで登録すると見ることができます。



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